夏期講習会


プラドアカデミー高等学院は、大学進学に向けての受験指導に特化したサポート校なので、ほとんどの生徒が夏期講習会を受講し、担任教師の立てた計画に沿って、勉強していきます。普段の授業の50分授業と比べると、講習会は120分授業なので、普段の授業では時間的になかなかできない事などが取り組めます。例えば、先生の解説に時間をかけることで生徒の理解を深く掘り下げたり、じっくりと演習問題に取り組むことで思考力を養う、といった事です。特に、長文読解や過去問演習をするには、申し分のない時間です。

また、一見長く感じるこの「120分」という時間を、集中する力をこの講習会で養うことも目的の一つです。それは、これから学習を進めていく上でも、また、模試や入試本番を受ける際、非常に大きな武器となります。気を抜いて長時間やるよりも、短時間で集中して取り組む力が、効率性の面から言っても欠かせません。
「夏を制する者は、受験を制す」という有名な言葉がありますが、夏期講習会を活用して、いかに学習時間と学習量を確保するか。それが、一番のポイントです。志望校に合格していった卒業生たちは、例外なく、夏期講習会を受講していました。そのことからも、夏期講習会がプラドアカデミー高等学院にとって、いかに大切なイベントであるかが分かるかと思います。
