第9回 フォトコンテスト

4月20日(火)、稲門高等学院 第9回フォトコンテストが浮間公園で開催されました。浮間公園は、北区浮間2丁目と板橋区舟渡2丁目の境にある浮間ヶ池を中心にした都立の都市公園です。最寄り駅は、その「浮間」と「舟渡」から名づけられたのか、1985年に開業された埼京線の「浮間舟渡駅」になります。
公園は、荒川が流れていたところだったそうですが、大正から昭和にかけての河川改修で流路が変わり、旧河道の一部が池になったとのことで公園の入り口から奥まで大きな池(浮間ヶ池)が広がっています。その池の中には浮島という小さな島もあります。

都内には様々な公園がたくさんあります。ボール遊びやスポーツが思いっきりできる広い公園、野鳥観察ができるような自然がたっぷりの公園、動物と身近に触れ合うことができる動物園が併設されている公園、そして稲門高等学院がフォトコンテストの会場として何度も利用してきた浜離宮恩賜庭園や六義園、新宿御苑に代表されるような大名公園など数えきれないほどの公園があります。
そんな中で浮間公園は、広さから言うと都立公園41か所のうちの28番目。
すごーく広いわけではないし、もちろん大名公園のような庭園的な公園でもない。でも、地域の方々の憩いの場だというのは、行ってみるとよくわかります。

 

 

 

 

 

フォトコンテスト当日、集合場所に着くと更に早い時間から集まる若者たち。集合写真のカメラマンをお願いした青年に聞くと、専門学校の公演のためのアクション練習をする仲間たちとのことで相当数の若者が一生懸命に練習をしていました。また、赤い帽子、黄色い帽子、黄緑色の帽子を被る乳児・幼児たちと引率する保育士さん。浮間ヶ池で釣りを楽しむおじさん、おじいさん。ベビーカーを押しながら公園を散歩する親子、春の陽射しを浴びながら散歩を楽しむ老夫婦、、、、。本当にこの公園は、やっぱりみなさんの憩いの場であるのだと実感。

さて、前置きが長くなりましたが、第9回フォトコンテストは天気にも恵まれ、春の心地よい陽射しと春風の中で行うことができました。
昨年度がコロナの影響でフォトコンテストを開催することができなかったため、参加生徒の中で稲門高等学院のフォトコンテストの経験がある生徒は一名のみでしたが、どの生徒も浮間ヶ池を何週も周りながらそれぞれに写真を撮っていました。

カメラで写真を撮るという目的も変わってきていると思います。
自分の思い出として記録に残すという目的から、Instagramなどに投稿するためのものへとの変化してきたと感じます。
目的も変われば、自ずと撮り方も変わってきます。
子供の成長記録、訪れた場所での思い出、参加した行事の思い出等々をカメラに収めることにいわゆる「インスタ映え」を気にすることはありませんね。とはいえ、もちろん、それをInstagram等に投稿するのであれば「いいね」を押してもらえるインスタ映えを気にする写真になることはあると思いますが・・・・。

生徒たちの作品からは、同じ写真のようであってもやはり個性を感じます。
同じ場所で同じものを見ながらも一人ひとりの焦点は違うのだと実感します。
一人1作品提出してもらった22の作品のどれもがとても素晴らしい写真でした。教師、生徒、教務が全員で投票(一人2作品ずつ投票)しましたが、どれにしようかと本当に迷っている姿を目にしました。私も同じです。
最優秀賞に選ばれたM.Oくんの「紅洋色のむこうから」、優秀賞に選ばれたH.Sくんの「春紫苑」、R.Oくんの「カモかもしれない」、H.Aさんの「春のおとずれ」、H.Nさんの「四月の夏日」、H.Nさんの「いろが豊かな季節」、入賞おめでとう!
今回、偶然にも名前イニシャルが「H」の生徒が4名も、そしてイニシャルが全く同じ生徒「H.Nさん」もいました。
なんか不思議な気持ちになるのは私だけかな?
それは、「驚き」とか「奇異」とか「怪奇」というものではなく、どちらかと言うと「感動」にも似た気持ちです。






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