第11回 『夏休みを迎えるにあたって』

稲門高等学院では、通常授業も終わり、いよいよ、夏期講習が始まります。受験生はもとより、受験学年でない生徒も志望校に向け、また、これまでの遅れを取り戻す意味でも夏期講習に参加します。

皆さんはもう、この夏休みの計画は立てましたか? 夏休みは長いように思えますが、意外とあっという間に終わってしまうものです。だから皆さんにはぜひ、この夏の過ごし方をしっかりとイメージした上で、夏休みを迎えてもらいたいと思います。

ポイントは2つです。
一つは、「生活リズムを崩さない」ということ。これは、とても重要です。これまで通り、朝いつもの時間に起きて、夜は早めに寝るという、いわゆる“規則正しい生活”です。 長期の休みともなると、つい夜型の生活になりがちです。ひどい場合には、夏休みが終わる頃には、完全に昼夜逆転している生徒も毎年見受けられます。生活リズムが狂ってしまうと、元の生活に戻すのに時間もかかり大変です。特に受験生は、半年後に試験を迎えるわけですから、今のうちに朝方の生活リズムに切り替え、午前中に頭の回転がよくなるようにリズムを作ることをお勧めします。

もう一つは、「基礎学力の定着」です。具体的に言えば、英単語、英熟語、古典文法など、理解というよりも「知識」に分類される基本事項の暗記です。この基礎学習は、この時期にしっかりと記憶に定着させ、土台を築いておくことが肝要です。その土台なしには、これから先積み上げていくことはできません。

夏休みに浮かれていて、気づいた時には夏休みも残りあと数日…、なんてことにならないよう、上記のポイントを押さえ、皆さんには悔いのない充実した夏休みを過ごしてもらえたらと思います。昔から、「夏を制する者が受験を制す」と言います。この夏の過ごし方一つで、この先の計画も決まっていくことを肝に銘じ、ぜひ有意義な夏にしてください。

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