スカイツリー見学

10月29日(火)、スカイツリーの見学に行ってきました。我が校がスカイツリーを最初に訪れたのは、2012年に開業した年でした。スカイツリーが開業したのは2012年5月22日。あれから7年半が過ぎましたが、開業して5年8ヵ月ほど経った2018年1月には来場者が3000万人を超えたとの報道がありました。何度も訪れた人もいると思いますし、海外からの観光客が多いのも特徴的なスカイツリーではありますが、日本人の約5人に1人がスカイツリーを訪れていると考えても良いのかもしれませんね。

%e3%82%bd%e3%83%a9%e3%82%ab%e3%83%a9%e3%81%a1%e3%82%83%e3%82%93さて、多くの人が訪れるスカイツリーの魅力とはいったい何なのでしょうか。まず「世界一」という魅力ですね。高さ634メートルのスカイツリーは、世界一高いタワーとしてギネス世界記録の認定を受けています。もちろん、電波塔としても世界第1位になりますね。
そしてその姿も魅力の一つでしょう。スカイツリーは、約37,000本の鉄骨を組み合わせて造られています。その総重量はなんと36,000トンになるそうです。タワーの下は三角形で上に行くほどに丸くなるように設計されています。「3」という数は、三脚のように最も少ない単位で安定が得られると言われます。たぶん、グランドピアノも同じような理由で安定しているのだと思います。
そしてそして、スカイツリーの魅力と言ったら、やはり地上350メートルの天望デッキと地上450メートルの天望回廊でしょう。今回は生憎の天気で、遠くの景色を見ることはできませんでしたが、雲の上から、また雲の切れ間から見る街並みは迫力あるものでした。
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天望デッキ340には2メートル×3メートルのガラス床があり、地上340mから真下を見下ろすことができます。
また、もう一つの魅力はスカイツリータウンなのかもしれません。スカイツリータウンを訪れる人はスカイツリーを訪れる人よりもはるかに多いようです。

3000万人以上が訪れたというスカイツリーですが、初めてスカイツリーに来たという生徒も少なくありませんでした。
生憎の天気の中でも生徒たちはそれぞれに景色を楽しむことができました。そして、ガラス床では「みんなで渡れば怖くない」的な発想?でガラス床の上に立つ生徒たちの姿がありました。怖がりであっても、高所恐怖症であっても、みんなと一緒ならできるということを知った生徒もいたようです。
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今回お世話になった方

スカイツリー
〒131-0045 東京都墨田区押上1丁目1-2
TEL 0570-55-0634

生徒の感想

D.Mくん
今日はスカイツリー見学に行きました。自分は東京タワーは数年前に訪れたことはあるのですが、その高さを上回るスカイツリーを訪ねたのは初めてでした。東京タワーと違い、内装はどこか近未来的で心が躍りました。生憎の雨でしたが、だからこそ神秘的な雰囲気が立ち込め、いわゆる美術館に来たような気持ちになりました。生徒みんなの共通認識として、ガラス床が自分もかなり楽しみにしていました。人間の本能として、下を見ると嫌な想像ばかりしてしまい足がすくんでしまいます。目の前の観光客は、その床に座ったりジャンプしたりしていて、肝が据わっているなと感じました。エレベーターの内装も綺麗で「和」を理解してほしいという外国人への考えも伝わりました。視界が悪く、あまり景色を楽しめなかったのは残念ですが、高いところという非日常を味わえたのは良い体験でした。お土産に買ったメダルはドジをして今はボロボロになってしまいました。

K.Wくん
スカイツリー見学は前にも一度したことがあったから、「また並んでまっていなくちゃいけないのか」と思うと少し憂鬱になった。しかし、当日になっていってみると、ちゃんと見学するためのコースまで予定されていたからスムーズに見学できて良かったと思う。エレベーターで350階まで上がって行った時、あまりにも急速に上昇して、思わず酔いそうになったのが今でも記憶に新しい。350階に着くと、360度開けた景色が見えた。生憎の曇りだったが、壮大な景色であることはついた直後から見て分かった。とても高くて、東京都の色々な地点を観察できた。その中には巣鴨も含まれていて、教室から見える東京スカイツリーを思い出した。そしてスカイツリーの高さを改めて実感した。スカイツリーは東京タワーの電波塔の役割を引き継いで建設されたが、その内部は観光地に近い見た目をしていて、これもまた色々なテーマショップがあった。例えば、レストランやカフェ、コラボ商品や特撮などのブースなどあった。スカイツリーを見学して、こんなにも発見があったのは意外だった。

K.Hくん
私は初めて東京スカイツリーに上りました。よくソラマチにある床屋に行っていたので、一度は上りたいとおもっていました。今日は押上駅B3出口に9時15分までに集合しなければならないので早く家を出ました。スカイツリーのエレベーターはたった50秒でフロア350まで大人数を乗せて上ったのは、日本の高速エレベーターのおかげだと思いました。天望デッキは3フロアつながっており、フロア350が一番見晴らしがいいはずですが、生憎雨で曇って景色は見えづらかったです。フロア340にはガラス床があり、暑さ48㎜でもし割れたら誰も助からないと思いました。僕が一番気に入ったのは、天望回廊の鉄筋と滑らかに曲がった美しい壁、そして晴れていたら南西方向の東京を一望できるアーチ状の窓です。とても良かったので晴れた時にまた行きたいと思います。

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