第16回 『時間は伸び縮みする!?』

受験生の皆さん、勉強の調子はどうですか。受験生にとっては、いよいよ、ラストスパートの時期に入りました。これまで順調に学習を進めてきた人もそうでない人も、ここまで来たら、あとは、もう後ろを振り返らずに前進するのみです。

入試までに残された時間は、あと1ヶ月。実は、時間というものは伸び縮み、つまり、時間の濃さを変えられるのです。これまで、順調に学習を積み重ね、徹底的に基礎学力を身に付けてきた人は、正に最後の1ヶ月が、2ヶ月にも3ヶ月にも相当するような中身の濃い時間を過ごすことができます。

基礎学力が定着すると、以前よりも内容がスムーズに理解できたり、問題が解けたりするので、時間も短縮され、その分問題量をこなすことができます。また、勉強に対するネガティブな気分は薄れ、時に楽しく感じ、ますます勉強に集中できる状態になります。あとは、やればやるほど、結果に結びつくという図式です。

また、これまで、思うように勉強がはかどらなかった皆さんにも朗報です。最後の1ヶ月は、焦りながらも、これまで以上に、集中力が高まっている時なので、これまで以上に勉強に入り込めるようになります。例えば、暗記モノなどは、集中力が増している分、それまでよりも、短時間で、効率的に記憶ができるようになります。火事場の馬鹿力のたとえにあるように、人は追い込まれると、爆発的な力を発揮するものです。

ここまで来たら、後ろを振り返っても立ち止まってもいけません。試験本番まで、全力で駆け抜けてください。時間は絶対的なものではありません。自分の努力次第で、いくらでも、その時間の濃さは変えられるのです。皆さんの健闘を祈っています。

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